きらきら星の三学期の総合活動「劇づくり」
子どもたちは「劇づくり」をつうじて
想像の世界を楽しみながら約1ヶ月間、
「表現」を 深めていきます。
こちらの 年中クラスのお部屋では
背景や道具のセットをおいて
子どもたちが劇をしてます。
年少さんの時は、クラスのお部屋での
劇あそびが大好きだった子どもたちです。
その年中さんが、劇の道具を運んで
階段をのぼって2階に向かっています。
子どもたちが道具を運んでいるのは 2階のホール。
自分たちの劇の道具を 責任をもって運び込んでいます。
このホール横の階段をのぼってドアの中に入ると、
そこは劇の舞台です。
きらきら星の「劇づくり」の舞台は、
幼稚園のホールにつくられた
横幅6m、奥行き3m、高さ37cmほどの
小さめのステージ。
市民ホールや体育館の舞台みたいに 大きくないけれど、
子どもたちにとっては、れっきとした「舞台」。
お役さんの子どもたちを目の前に 舞台の上にならぶと
お部屋と違って ちょっと緊張の子どもたちです。
舞台の上では、
劇の主役は文字通り 子どもたち。
自分たちが使う背景や道具も
子どもたちで舞台に設置します。
子どもたちにとって、
いつもの幼稚園のホールにある 子どもたちが乗り越えられるほどの 高さの舞台。
そこにはマイクもありませんが、
いつもの子どもたちの 声のトーンや
その子らしい しぐさや動きを活かすには 絶好の場所です。
お客さんの子どもたちを前に、
いつもの子どもたちらしい 劇が進んで 思わず笑顔の担任の先生。
舞台のおかげで より劇らしくなってきた 子どもたちの「劇づくり」
子どもたちが これから舞台の上で
もっと劇の楽しさを 感じてほしいと願っています。