フォトカンファレンス〜子どもたちへの想いをシェアする〜

きらきら星幼稚園で定期的に行っているフォトカンファレンス。

先生たちが子どもたちの様子を撮った写真に

タイトルをつけて、写真に込められた想いや子どもたちの成長を

みんなの前で 発表します。

この日は、今年度はじめてのカンファレンス。

最初に 園長先生からフォトカンファレンスを行う上で、大事なことを伝えます。

保育を行う基礎となるのが「子ども理解」

先生たちの「子どもたちをどうみるか?」という視点は

 子どもたちを理解する上で、とても大切です。

このフォトカンファレンスでは、そういった先生たちの

子どもたちへの視点や想いを共有することを目的にしています。

この日は各学年主任の先生から発表がありました。

最初は年少クラスの先生。

砂場で遊んでいる子どもたちの写真。

入園当初1ヶ月を経て、園の生活に馴染んでいく姿を

何げない砂場でのあそびのやり取りから

感じ取った一枚です。

幼稚園生活の第一歩を踏み出してくれたことへの

担任の先生のうれしさが伝わってきます。

他の学年の先生からの質問も、

子どもたちを理解する上で大切なポイント。

素朴な疑問から、深い質問まで

発表する先生に聞いています。

次は年中クラスの先生。

「やさしく よりそう」

子どもたちが、友だち関係の中で、

成長していく姿を 二人の子どもの

後ろ姿の写真を前に 伝えます。

先生が撮った何枚かの写真を

さらに張り出して先生が語るエピソード。

担任の先生だからこそ、みて取れる  子どもたちの成長が 写真から伝わってきます。

他の学年の先生たちからも 子どもたちの意外な成長に

驚きの声があがっていました。

最後は年長クラスの先生。

野あそび集会の一場面を 写真に撮って 発表です。

他の先生も よく目の当たりにする 微笑ましい

子どもたちの場面に、他の先生たちからも

エピソードトークに花が咲いていました。

チームで保育を行う上で大切なのことは「共感」
日々の子どもたちへの想いを みんなでシェアして、
みんなで 子どもたちの成長を 支えていくこと目指しています。

自主実習や見学も募集しています。

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