この日の朝の会のあと、先生が紹介している テーブルに おかれた あるもの‥‥
それは「木の丸太」です。
木の皮がまだついていて、断面にはくっきりとした年輪がきざまれています。
丸太をかさねて「この木は こうやって生えてたんだよ」
これから この丸太を使って、年中クラスの木工活動がはじまります。
「なんかいいにおいする」 木の においを感じてみて
まず木の皮をむいて 表面をサンドペーパーで磨いていきます。
ゆびさきに力をこめて、木を磨いていく子どもたち。
「みがいたところを さわってみて」
木の感触をたしかめながら、ざらざらだった表面が だんだん心地よい肌触りに変わってきます。
「すべすべになってきた」
木を感じることから始まるきらきら星の木育。
これから木工活動で丸太のオブジェづくりが スタートです。