クワガタがやってきた!〜幼稚園の自然環境〜

先日、去年年長さんだった卒園児から、

幼稚園で捕まえて1年間育てていたクワガタをいただきました。

職員室においてあったクワガタをみて

「えー!これなに?クワガタ?」

「みせて!みせて!」 

興味しんしんの子どもたち。

みんなで観察したりお世話ができるように

大きなケースにお引越しすることにしました。

クワガタに興味をもった年長さんたちが

引越しを手伝いはじめました。

大きなケースに土をいれて

「これくらいかな?」

「もっといれたほうがいいんじゃない?」

クワガタがもぐれるくらいに 土をいれていきます。

「今度はぼくにさせて」

土を入れる子と 土をならす子どもたち。

だれかに言われることもなく、自然にみんなで協力しています。

クワガタをいれて、ふたをしめます。

クラスは別々の子どもたちですが、興味をもったクワガタのため。

チームワークがバッチリです。

みんなでケースをもってお引越し。

階段のとなりのひんやりした場所に

お引越し完了です。

クワガタをさわってみて。

「このクワガタどこからきたん?」

「去年の年長さんが幼稚園でみつけたんだって」

「えー!幼稚園におったん!?」

それを聞いた年長さん。

「なら、さがしにいこ!」

職員室で虫あみを かりて

クワガタを探しにでかけ はじめました。

クワガタがきて数日たった昨日。

「せんせい!クワガタつかまえた」

幼稚園にやってきたクワガタに

興味しんしんの年長さん。

その行動力とチームワークの成長に

先生とクワガタは ビックリしていました。

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