秋のある日。

小さな星の保育園の外から ふしぎな声が 聞こえてきました。

外にでて 声のするほうに行ってみる子どもたち。

「あっ！」

さした指の先にあったのは・・・

「どんぐり？」

なんだろう？　どんぐりのあたまにかわいいお花のような飾りがついています。

「あった！」

こちらでもなにか見つけた子どもたち。

こんどはどんぐりに お顔がみえます。

「ここにもいるよ！」

これは きっと小さな星の保育園に ようせいさん が遊びにきてくれたのかも。

「ようせいさん？」

園庭にあらわれた不思議な ようせいさんたちに

こどもたちもちょっと驚いている様子です。

「ようせいさん いたよ！」

つぎつぎにようせいさんを見つける子どもたち。

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ほかにも 子どもたちが こんな かわいいようせいさんをみつけてくれました。

ふしぎそうに落ち葉をみつめる子。ようせいさんがいたのかな？

ようせいさんをみつけたあとは

みんなで落ち葉いっぱいの砂場で遊びました。

子どもたちも先生たちも

落ち葉のうえで 寝っ転がったり

落ち葉をふらせてみたり

おもいきり 秋を楽しみました。

ようせいさんが はこんできてくれた

秋のたのしいひととき。

子どもたちの たのしそうな様子を

ようせいさんたちも うれしそうに 見つめていました。