中庭に手をつないだ年長さんと年中さんのペアが集まっています。
年長さんが当番で飼育しているウサギの『りぼん』と『だいふく』
今日は 春に卒園する年長さんから もうすぐ年長さんになる年中さんへウサギ当番の引継ぎです。
まずケージから先生がウサギを出して。
「かわいい!」
昨年に幼稚園にやってきたウサギの『りぼん』
子どもたちは真っ白な毛並みをさわるのが大好きです。
年長さんと年中さんがいっしょにウサギのえさを取り替えます。
こちらではウサギのケージのトレイをペアで運んで…。
年長さんが年中さんに教えてあげながら、そうじをしています。
「ここにあるよ」
優しく教えてあげる年長さん。
教えてもらう年長さんも真剣な表情です。
先生と一緒にウサギのえさの準備。ウサギさんが好きなエサをちぎって食べやすいように。
ウサギ当番を見守る『だいふく』
たれた耳がかわいいホーランドロップイヤーです。
年少さんや2歳児クラスどんぐりさんからもウサギは大人気。
いつもケージのまわりに子どもたちの姿があります。
生き物との関わるからこそ生まれる学びや育ち。
特に 当番活動を通じて 「やさしさ」 や 「責任感」を培ってほしいと
先生たちは願っています。
「ウサギ当番 ごくろうさまでした。」
やさしさを育むため きらきら星幼稚園が続けている飼育活動。
年長さんから年少さんへと 脈々と 引き継がれています。