人は、誰しも「依存から自立」とういう育ちの道をたどります。0・1・2歳の乳幼児期に大事なことは、その依存ということ、大人に頼るということを、どのように子どもに開いていくかということです。心地よく依存できる生活の場を創ることが乳幼児保育の原点だからです。
一方、子供は、依存してばかりではありません。「もっと大きくなりたい」という願いを持っています。何もかも依存している状況から、自立していこうとする姿は、日々、見取ることができます。寝てばかりいた子どもが、いつもの間にか、自分の体をいっぱいに使って這い、立ち、歩み始めるというようすは感動しますが、子ども自身にとっては、「もっと大きくなりたい」という内からわいていくる願いが体を動かせていると言えます。
体や運動面だけでなく、もちろん「心」や「頭」の成長も乳幼児期には、それがよく分かります。だからこそ「小さな星の保育園」は、0・1・2歳の乳幼児期の「大きくなりたい」をきちんと受けとめることを、しっかりおこなう保育園でありたいと思っています。
「小さな星の保育園の6つの特色」
●「小さな星の保育園」は、身も心もゆだねることができる安心できる保育者がいます。
●「小さな星の保育園」は、子どもが心地よく生活することを、とても大切に考えます。
●「小さな星の保育園」は、一人ひとりの遊びが豊かに広がるところです。
●「小さな星の保育園」は、たくみで、たおやかで、つよい体が育まれる生活があります。
●「小さな星の保育園」は、やさしい感性を育てる環境に囲まれています。
●「小さな星の保育園」は、幼稚園教育とつながるカリキュラムを持っています。