小さな星の保育園の子ども達の前に あらわれた大きい箱。
中にはボールや
けんだまが入っていました。
今日は小さな星の保育園の子どもたちと先生たちが
昔から伝わる「伝承あそび」を楽しむ日。
箱には昔から伝わる面白いおもちゃがいっぱい出てくるみたいです。
先生が「紙ふうせん」に挑戦です。
ふわふわふわり、子どもたちの視線も漂います。
ちいさな「こま」も回しました。
おもしろいこまの動きに夢中な子どもたち。
「あやとり」も先生が披露しました。
毛糸の糸でいろんな形をつくってあそべる「あやとり」
子どもたちは不思議そうにあやとりを見つめていました。
次の伝承遊びは まりつきで「あんたがったどこさ」をしました。
普段から子どもたちが 親しんでいるわらべうた。
先生たちは 歌いながら リズミカルにボールをつきます。
つぎは「けん玉」。ちょっと難しいけど できるかな?
「福笑い」や
「なわとび」、
「はごいた」にも挑戦しました。
最後は「けんけん相撲」
先生たちと子どもたちの対決です。「みあって。みあって」
子どもたち同士でも土俵の上でけんけん相撲であそびました。
伝承遊びのよさは、集まった人数や場所に合わせて、
世代を超えて楽しめるところ。
先生と子どもたちの楽しそうな笑い声が響いていました。