保育園で育てた夏野菜を収穫して大喜びだった 子どもたちのもとに

夏の旬の野菜「とうもろこし」が届きました。

最近の子どもたちのお気に入りの絵本『とうもろこしぬぐぞう』

とうもろこしが自分で皮をぬいでいくお話です。

そのぬぎっぷりが大好きだった子どもたち。

今度は 本当のとうもろこしの皮をむいてみることに

チャレンジしてみました。

先生から とうもろこしのむきかたを教えてもらって。

大きい とうもろこしを手に持ってみると

なんだか笑顔がこぼれます。

さっそく 一枚づつ皮をむいていきます。

「あっ!きいろがみえた！」

するととうもろこしの実があらわれました。

どんどん皮をむいていく子どもたち。

皮をむく感覚がだんだん楽しくなってきました。

たくさん皮をむくと 黄色いとうもろこしの実がぎっしり！

とうもろこしのりっぱな ひげ。先生のあたまに のせみて。たのしそうな表情です。

先生にちいさくきってもらって。

とうもろこしの粒を手でちぎってみました。

「こんなに いっぱいつぶがついてる！」

この とうもろこしをつかって スタンピングも楽しみました。

とうもろこしの断面に絵の具をつけて。

カラフルな丸い形のスタンプができあがりました。

とうもろこしのひげに絵の具をつけて

白い紙にかいてみると

とうもろこしにひげは まるで 大きな筆になったみたい。

活動の最後は、新鮮なとうもろこしを蒸して いただきました。

子どもたちは大きな口をあけて 「おいしー！」ととうもろこしにかぶりついていました。

「とうもろこし」のことをいっぱい知れた 小さな星の子どもたちですが、

もうひとつわかったことが。

とうもろこしの皮をもっている子どもたちに

やぎのチューリップがなんだか興味しんしん。

どうやらチューリップもとうもろこしが大好きみたい。

とうもろこしの皮は やぎのチューリップにおすそわけ。

チューリップはおいしそうに むしゃむしゃ

とうもろこしの皮をたべていました。