今月の小さな星のアートプロジェクトは「フイルドアート体験」でした。
好きな色を 静かに 注いだコップを手に取って
キャンバスに絵の具を流し入れます。
すると ふしぎなもようがひろがって
まるで遠い宇宙の星のよう。
今度は キャンバスとかたむけると
どんどん もよう がひろがって、
もようの形もかわってきます。
ふうっと息をふきかけると、
もようが生きていいるみたいに 動いています。
もようを指でなぞってみると、もようが また変わってきます。
0歳児クラスの子どもたちも フルイドアートにチャレンジ。
流し入れた絵の具を ゆびさきでふれてみます。
色の混ざる ふしぎなようすをじっと見つめる子どもたち。
キャンバスの上の絵の具を 手のひらで もようを うごかして。
ダイナミックに絵の具をかき混ぜます。
どんな作品に仕上がるのでしょうか?
キャンバスの絵の具が乾いて作品が完成しました。
大理石のような 深みのある色合いの模様に仕上がった作品たち。
ひとつとして 同じ もようがない子どもたちの「フイルドアート」
子どもたちの作品を じっとみつめると
ふしぎな 色の宇宙がひろがっているように 感じられる
小さな星の6月のアート活動でした。