12月に入って、子どもたちはクリスマスの絵本を
読んでもらったり、クリスマスソングを歌ったり、
子どもたちがクリスマスを感じる季節になりました。
保育園でも子どもたちと「自分だけのクリスマスツリー」を
作ることにしました。
たくさんあるツリーから
子どもたちが好きなツリーを選びます。
「わたしはおおきいの!」
「かわいいツリーにする」
絵具でツリーに色をぬってデコレーション。
細い筆や太い筆。様々な種類の筆で模様を塗っていきます。
「あか!」
赤色の好きな子は赤色をどんどん塗ったり、
白でぽつぽつ塗っていた子は
「ゆきがふってきたね〜」と
ツリーに雪を降らせています。
夢中でツリーに色を塗る子どもたち。
長い時間、集中力を保つその姿に成長を感じます。
これまで積み重ねてきたアート活動の体験のおかげで、
子どもたちがアートを楽しい!と感じてくれていることが
なにより嬉しい瞬間です。
色を塗り終わると、
今度はツリーにきらきら光るシールを 貼っていきます。
手先を上手につかって
シールを貼る子どもたち。
日頃からシール貼りがとっても
好きな子どもたち。毎日の遊びも
造形活動につながっています。
一番小さいクラスの子どもたちも
上手に、貼ることができました。
仕上げに「星」をつけたらできあがり!
ホールでランタンに照らされると
まるで星降る夜にたたずむクリスマスツリー!
自分だけのツリーが出来上がったうれしさと
もうすぐやってくるクリスマスの気分を
一緒に味わう「クリスマスツリーづくり🎄」でした。