きらきら星幼稚園の年末恒例行事もちつき大会が開かれました。
もち米が入れられたせいろから立ちのぼる湯気。
おこわが蒸しあがりました。
「元気にすごせますように」
おもちをつく前に、アツアツのおこわを頂きます。
白くキラキラ輝くもち米。昔ながらの杵と石臼でおもちをつきます。
最初はお父さんたちによるもちつき。「よいしょ!よいしょ!」
ぺったん、ぺったんとリズミカルな音が響きます。
「がんばれー!」子どもたちも大きな声で応援です。
いよいよ子どもたちの番です。重たい杵をもってつくおもちつき。子どもたちの表情はとってもたのしそうです。
年長さんになると、自分で杵をもっておもちをつく子も。力をこめてよいしょ!
2歳児クラスのどんぐりさんもおもちつきに挑戦です。
だんだんおもちになっていく様子を間近に見てなんだか面白そうな表情です。
つきあがったおもち。伸ばして切る様子を子どもたちは不思議そうに見守っています。
白いもちとり粉をまとわせて、子どもたちがおもちを丸め始めました。
まだ温かいおもちの柔らかな感触を確かめるように丸めています。
手の中で形を変えるおもち。どんぐりさんも上手に丸めることができました。
あんこを中にいれてできあがった「あんこもち」
大事にお部屋にもって帰ります。
さっそく出来立てのおもちをいただきます。
子どもたちの「おいしい!」の声がたくさん湧き上がっていました。
この日は星和会の役員の皆さんが作ってくださった特製のお味噌汁もありました。
「きなこもち」も 頂きました。香ばしいきな粉のにおいにペロリとお代わりする子も。
きねと石うすでつくおもちつき。
子どもたちにとって、とても新鮮な体験でした。
おいしいおもちを食べて、元気もたくさんついた
きらきら星もちつき大会でした。