朝の幼稚園。年中の子どもたちがテーブルを囲んで、
夢中になっているのは…
『紙ねんど』です。
指先で自由に形をかえることができる紙ねんど。
りんごやメロン、さくらんぼなど。
子どもたちはイメージしたものを、ねんどで形をつくっていきます。
年中さんたちは、ねんどで形をつくるだけでなく
どんぐりやビーズやボタンなど
様々な素材をくっつけてアレンジしています。
こちらは はっぱをつけて、『ぱいなっぷるのおはなばたけ』
木の枝をつけて、うまくパイナップルを立たせています。
こちらはマカロニなどのパスタをくっつけて。
どんな形にしようかな?考えながら形にしています。
『ねじねじすかーと ゆきだるま』
パスタをくっつけて、かわいらしくなりました。
こちらもゆきだるま。どんぐりのぼうしがお気に入りのようです。
『でぃぷろどくす』
首の長い恐竜をつくりました。
クラスの子どもたちに人気の大作です。
こちらも恐竜。クラスの他の子どもたちがつくる恐竜に
インスピレーションをうけてつくりました。
角と足と尻尾と体が平面的に表現されている作品です。
子どもたちの自由な想像が、どんどん作品を豊かにしていきます。
こちらは経験したことを思い出しながらつくった作品。
『うんどうかいの なかよしぱんつ』
年中さんの運動会の競技『なかよしパンツ』
ともだちとハードルを飛び越えて楽しかった思い出が
表現されています。
こちらは作品を真上からみた写真。なんでしょうか?
正解は『おいもほり』
畑の土の中から おいもを掘り出した様子が
紙ねんどで生き生きと再現されています。
ずらりと並んだ子どもたちの紙ねんどの作品たち。
子どもたちは
想像したことを 紙ねんどで形にすることで
創造力を培っています。
創造力を生み出す『紙ねんど』
ぜひ一度、クラスの作品を見に来て、
子どもたちの素敵な想像の世界に触れてみてください!