昨日行われた年長クラス第一回けん玉大会。
子どもたちが日頃練習してきたけん玉の技を競う大会です。
ホールにあつまった子どもたち。けん玉大会のはじまりです。
ホールの正面には、「おおざら」「こざら」「もしかめ」など、けん玉の技がかかれた札の下に、出場する子どもたちの名前が はり出されています。
けん玉を手に前を出る子供たち。みんなの前でけん玉に挑戦するのはとても緊張します。
まわりの子どもたちも緊張した面持ちで見守っています。
おおざらの競技。「1かいめ!」いっせいにけん玉が動きます。
剣先をもってちゅうざらにのせる「ろうそく」の競技。
けん玉を剣先にいれる「けん」の競技。規定の回数を超えて、最後まで技を失敗しなかった挑戦者が名人となります。
けん玉大会「もしかめ」の様子です。
「もしもしかめよ」(うさぎとかめ)の曲にあわせて、リズムよくけん玉をおおざらからちゅうざらに移動させる技です。
技を成功させて見事名人となった子どもたち。けん玉を夢中になって練習してなれた名人。とてもうれしそうです。
名人になった子も、チャレンジして今回は惜しくもなれなかった子も、そのチャレンジする気持ちに温かい拍手が送られていました。
けん玉を通じて育まれる子どもたちの集中力やチャレンジする気持ち。子どもたちの成長にうれしくなるけん玉大会でした。